FRITZ HANSEN

2022年春、東京でフリッツハンセン150周年を記念した展示が開催されました。

九段ハウスにて、フリッツハンセンのアーカイブや新商品を、九段ハウスの和風な空間インスタレーション作品を通じて、実際に座ったりもできました。

今回は、フリッツハンセン展で私が撮影した美しい写真とともに、(フリッツハンセン公式サイト https://www.fritzhansen.com/ja/about-us/Our-Story/Heritage-Timeline から引用)フリッツハンセンの歴史を振り返りたいと思います。

フリッツハンセンとは

デンマークで創業した、家具、照明、アクセサリー小物のデザインと製造を行う会社です。

フリッツ・ハンセンが家具を手掛けた建造物の一例としては クリスチャンボー城、大学図書館、コペンハーゲン市庁舎、最高裁判所などです。

フリッツ・ハンセンの歴史は1872年、フリッツ・ハンセンが通商権を取得したことから始まります。

通商権とは、国家が条約に基づいて,自国民の通商を他国に許可させる権利のことです。

第二次世界大戦中の困難にもかかわらず、フリッツ・ハンセン工場は拡張を遂げました。

厳冬がもたらす氷結により、デンマークの多くのウォルナットの木が枯れることがあります。フリッツ・ハンセンはこれを好機として、枯れたウォルナットの木を大量に購入しました。こうしてウォルナット材を使用した新シリーズの家具が登場しました。こうした独創的な姿勢がメディアの注目を浴び、成功を遂げました。

1979年の年初めにフリッツ・ハンセンは107年間続いた家族経営の会社が家族の手を離れたことを発表します。75%のシェアがスカンジナヴィスクホールディングの手に渡ったのです。

その後、フリッツ・ハンセンは次の5種の産業への販売にフォーカスを定めます。それは食堂、会議室、休憩/待合室、オフィス空間、住宅です。

この展示は予約さえすれば、無料で見ることができましたが大変クオリティが高く、また、フリッツハンセンの世界観を肌で感じることができ、インテリアショップでフリッツハンセンを見かけたら思わず試しに座りたくなるような素晴らしい展示会でした。

フリッツ・ハンセン 150th ―タイムレスデザインの証
会期/4月16日(土)~29日(金)
時間/10:00〜18:00
会場/九段ハウス 東京都千代田区九段北1-15-9

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