刺繍作家の沖潤子による、美術館での初個展が神奈川県の美術館で開催されました。
美術館は古都鎌倉の有名な寺社からすぐ近くにあり、観光地としても有名です。

母が遺した布や糸をきっかけに独学で刺繍を始めた沖は、衣類やバッグなどに刺繍した初期を経て、近年では絵画や彫刻といった領域を超えた作品を展開し、国内外で精力的に作品を発表しています。

既製服に刺繍を施した初期の作品から最近の作品まで展示があり、非常に見応えがありました。

刺繡という繊細な手仕事から、力強く生き生きとした作品が出来上がるさまを想像することができます。

展示を見た感想
作品タイトルが官能的。かなり繊細だけども、その奥には粗く、激しい部分があるような雰囲気を複数の作品から感じました。また、色合いは黄色や赤など明るい色が多いですが、どこか暗く冷たい側面も感じられ、これが作品の魅力の一つであると認識しました。
とても素敵な時間を過ごせました。沖潤子さんの展示に携わった方々、素晴らしい展示を企画くださり、ありがとうございます。
参考:http://www.moma.pref.kanagawa.jp/exhibition/2022-oki-junko

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